結論から言いますと『XD L Package 4WD』という最上級グレードにしました。
【エンジン】
現在、フォレスターXTのFA20 DITは、
206kW(280ps)/5,700rpm、350Nm(35.7kgm)/2,000~5,600rpm と
SUVには十分すぎるパワーが有り、余裕のパワーが忘れられませんでした。
今回は、ディーゼルに決めました。
燃料が、ハイオク→軽油に変わること+燃費向上により、1km走るためのコストは大幅に削減されることが期待されます。
2月の年次改良で、ピストンの形状や燃料噴射の工夫により燃費向上が図られたようです。
特に、SKYACTIV-G 2.5については、気筒休止機能も付きました。
無駄な燃料消費を抑えて、より燃費が稼げる仕様になりました。
頭が軽く、スポーティでなめらかに回転が上がるガソリンエンジンは魅力ですが、
ターボ化によるトルクの増大があれば選択していたと思います。
SKYACTIV-G 2.5 ※AWDの場合
最高出力:138kW〈188PS〉/6,000rpm
最大トルク:250N・m〈25.5kgf・m〉/4,000rpm
SKYACTIV-G 2.0
最高出力:115kW〈156PS〉/6,000rpm
最大トルク:199N・m〈20.3kgf・m〉/4,000rpm
②ディーゼルエンジン
SKYACTIV-D 2.2は、CX-8に先行して搭載されていたエンジンに変更されました。
試乗の際に、改良前のエンジンでしたがカラカラ音が少し聞こえ、そのような音の低減を
図っているとのことでした。
1秒間に何回燃料噴射するかというのを、すごく緻密に行うことで、実現したと聞きました。
最高出力は、従来の129kWから140kW(190PS)
最大トルクは、420N・mから450N・mに向上し、CX-5には十分すぎるパワーです。
【内装】
Lパッケージを選択した理由。これは、ホワイトレザーに惚れたからです。
レザーシート自体は、静電気が起きない、ホコリが減るなど、フォレスターでも
メリットを感じています。
ホワイトレザーで、汚れが目立つなど起きると思いますが、それにもまさる
上質さに心を奪われました。
プロアクティブの内装でも、フォレスターと比べたら十分すぎる質感でした。
エアコンの吹出口の水平基調のならびに、ウッドパネルがあしらわれています。
個人的には、黒木目とかならシックでいいのですが、いわゆる「木目」は好みではありませんでした。Lパッケージではメタルウッドフィルム加工がされています。落ち着いた上質な内装のコーディネートが合っていて、とても満足です。
その他に、ステッチ、ソフトパッド、シルバーのベゼル、各種革張り部分など、
手で触れるところの上質さが際立っているのが、すぐに感じられました。
【駆動方式】
i-ACTIV AWDかFFか。AWDを選択しても、舗装路ではほぼFFで乗ることになるのは理解していました。SUVだからAWDという考えも、今はないです。
ただ、年に数回の雪道ドライブ、年に1度あるかないかの都心での降雪、そんなときに安心して
運転できるのはAWDで、迷ったあげくAWDを選択しました。
大トルクのパワーを、4輪で伝える安定性を選択しました。
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